そろそろショーンKは再評価されるべきだろ

先日読んだ本にこんなことが書いてあった。

ストーリーは後付けでも良い。ストーリーを語ることでそれに近づく努力をすればいいのだ。

この一節を読んだ大半の人はあの人を思い浮かべるだろう。

ショーンK

巷ではホラッチョとか呼ばれ、バカにされてたけど、ハーバード卒、一流コンサルタントという作り上げたストーリーを努力により実装し、実社会でも企業相手に超高額コンサルタントとして報酬を得ていたのだから相応の価値を提供していたのだろう。恐らく、作り上げたストーリーを実現させるために並々ならぬ努力をし、結果ハーバード卒と言っても誰も疑わないレベルの素養を身に着けた。無論ウソはいかんが、これから先は全て実力と言っていいわけだから、ぜひ信頼を回復し、頑張ってもらいたい。

つーことで私もブログのプロフィールにこれまでを書くのではなく、これからを書くことにした。あまり先のことはイメージできないので1年先を見据えて書くことにする。近日中に更新する予定なので、もし本稿を読んだ人がいれば確認してみて欲しい。

さあ、今週もがんばろ!

*ちなみに読んだ本はこちらです。

M字ハゲ解消!!かと思ったらM字カーブなのね

M字と聞くと、M字ハゲか、M字開脚くらいしか思い浮かばないくらいのボキャブラリーの私ですが、M字カーブというワードがあるのですね。

日本人女性の年齢別労働力率をグラフにした時、20代後半でピークになり、30代の出産・育児で落ち込み、子育てが一段落した40代でまた上がってくる曲線がM字だからこう呼ぶのだそうだ。

こちらは内閣府男女共同参画局のサイトから拝借した平成25年度のグラフだが、おそらく直近のデータではM字ではなく、台形に近くカタチになっているのだろう。それでも女性の労働参加がピークでも80%というのはもったいない。学校でも会社でもデキる女性はたくさんいるし、むしろその辺のオッサンよりよほど優秀な人が多い気がする。これは日本にとって大きな損失だ。リモートワークや産休・育休からの復帰が進み、働きやすくなる傾向もみえるが、もう少し起業という選択肢が広がってもいいと思う。

M字カーブほぼ解消 女性就労7割、30代離職が減少

 

下町ボブスレーの人たちは「WHYから始めよ!」を読むべき

気づいたら平昌オリンピック始まってましたね。世間的に盛り上がってるかどうかしりませんが、私は穏やかな日常生活を送っております。

さて、オリンピックの話題といえば、残念ながら競技ではなく、やはりこれでしょう。
「下町ボブスレー」 ジャマイカ、平昌五輪で使わず

性能的にイマイチなものを納品して、使わないなら損害賠償なんて日本国民として恥ずかしいからやめてもらい。やはりここは実際に競技する選手の意向が優先されるべきだと思う。だいたい下町連合かなんか知らんが、パーツの寄せ集めで勝てるほど甘い世界ではないだろう。そもそもボブスレーを作ったきっかけが、航空機用のカーボンをつくっていたからというのだから、失敗も当然だろう。一方採用されたラトビア製は元選手の人がつくっているという。

私はこの話を聞いて、サイモン・シネックのゴールデンサークルの話を思い出した。飛行機開発でライト兄弟に敗れたサミュエル・ピエールポント・ラングレーこそ大田区の下町連合そのものだ。サミュエルのチームにはお金も優秀な頭脳もあったが、ライト兄弟に負けた。それは彼らが富や名声を目的に開発していたからで、一方ライト兄弟は飛行機をつくることで世の中を変えたいと思い開発していた。たぶん、下町ボブスレーの人たちがこの動画をみていたら、成功する前からドラマをつくったり、派手な広告を打ったりすることはなかったのではないだろうか。

いずれにしろ、今回の件はみっともないからやめて欲しいんだけど、久しぶりにこの動画をみて考えることができたのはラッキーだった。

下町ボブスレーができたこと・できなかったこと一覧が酷すぎると話題に

著者に悪いから本は捨てるって?忖度してんじゃねーよ!

珍説というか、私にはその発想はなかったと言うべきかわからんが、最近こんな話題があった。

古本屋に売る」は悪なのか? 「著者のためには捨てるべき」説に議論百出

中古市場に流すと著者に印税が入らないというのが理由らしい。

はあ?著者の印税とか気にするか?それってクレジットカード使うと店に悪いからという理論と一緒じゃんと思って、以下のツイートしたらそこそこ反応があった。

ぶっちゃっけ、読んだ本はすぐ売る派の私にとっては高値で売れる機会が増えるので嬉しいんだけど、著者の印税まで気にするなんて想像力豊かというか、忖度し過ぎじゃねと思うわけですよ。

翻って同じ印税でも音楽の印税は少しでも多く取ろうとすると叩かれるのだから不思議だ。なんかJASRACは守銭奴や悪の権化みたいに言われてるけど、相撲協会に比べるとよっぽどいい仕事してると思うね。自分が著作権者ならこんな頼もしい協会はないでしょ。

話が逸れたので元に戻すと、私が気に持ち悪いなと思ったのはこうやってみんなが忖度すると変な常識ができてしまうのでは?と危惧しているからです。例えば、飛行機や新幹線でシートをリクライニングする時に後ろの人に許可を得るみたいのはこうして周りに忖度することで生まれてきたのではないだろうか。もちろん、後ろの人が食事をしているかくらいは気にするけど、いちいち許可を得るなんてのが常識になったら面倒くさくてたまらない。

無論、社会人として相手の立場で考える事は必要だけど、あまり忖度し過ぎると息苦しい世の中になっちゃうなと今回のことから思った次第であります。